今年のクリスマスパーティは家族みんなの都合で23日でした。
妹家族と皆元気で、美味しい食事と楽しい会話、そして、今年のお祈りと忘れちゃいけない大ビンゴ大会・・・、と、しあわせな時間を過ごしました。
今年のケーキのテーマは「ミュージック」だそうで・・・。
ケーキの上にチョコレートのバイオリンやホルン、ハープなどが飾られています。中は木苺のムースとチョコレートムース。
口に入れたとたん、ホント、音楽が奏でられているよう。
今年のクリスマスツリーは
すでにご紹介しましたが、
クリスマスを来週に控え、
他の飾りつけも終わりました。
まずは我が家の最もクリスマスな
ステンドグラス作品。
習い始めた最初の年の瀬に
作りました。
「クリスマスの12日」をステンドグラスに
したものです。
大きな作品で設置したままですので、実は
我が家は一年中クリスマスです。
週末からクリスマスの飾りつけです。
今年のツリーは「おかしなメキシコ」。
なんといっても、今年は仕事でメキシコに行ったことが大きかったです。
そして、現地で見たこと、体験したことはいまだ記憶に新しいですし、お土産に買ってきた陶器のオーナメントもあるし・・・。
秋深い連休にいろいろお出かけしました。
まずは連休直前の晩、すてきなパーティに参加しました。
場所は銀座。
連休直前のわくわくした雰囲気の中、焼肉レストランにてきれいなお肉に囲まれて、異業種の方達といろいろなお話をさせていただきました。
美味しくて、楽しいくて、時間が経つのがあっという間でした。
こういう機会にいつも思うことですが、本当に、本当にいろいろな人生があるのだな・・・、ということです。
自分の人生だって、一口では語れず、理解もできていませんが、味わうことの決してないほかの人の人生のその味を想像しながら皆様のお話をうかがっていました。
11月に入り早くも20日。
この数週間にいろいろ芸術の秋、しました。
まずは、11月に入りすぐに劇団NLTの舞台観劇。
老舗劇団の安定した舞台はきちんと笑えてきちんと泣けます。
喜劇には、というか演劇、また何でもそうですが、「間」というのは本当にその脚本を生かしも殺しもします。
歴史のある劇団には、その「間」も継承されているようです。
有里さん素敵でした。
そして、その週末はいよいよのフラメンコ発表会でした。
いやー、楽しかったです。
いろいろな演奏会などで舞台には慣れているつもりでも、全く違う空気に酔いしれました。これはまずいぞ…、気持ちいいぞ…。
メキシコでフラメンコを習っていた時の発表会とはぜんぜん違う流儀です。
あんなに練習したのに、本番では思いがけないところでつっかえちゃったりしたけれど、体が自然に動くことにびっくりした瞬間もありました。
フラメンコ10年で、少しは奥義に触れられたか・・・?
いやいや、まだまだ奥は深い。
歌って踊れるフラメンコ主婦まで、また次に向かって始動です。
高価な尻尾の長い金魚めざして!!
今年の我が家のクリスマスツリーです。
毎年、どんな飾りにしようかと、悩むのですが、クリスマス飾りがしまってある箱を見て、今年は久しぶりにメキシコで手に入れた飾りを使おう、と決め、この飾りになりました。
メキシコでの生活ではいろいろなことを学びました。
特に中南米の、生活と密接した美術には、初めて触れたものばかりで、本当に心惹かれ、陶器や布物など、夢中で買い集め膨大なコレクションとして、持ち帰りました。
そのコレクションの中でも、クリスマスの装飾品の占める量は決して少なくはありません。
先週末、土曜日にはいつもオーケストラで一緒のメンバーで、弦楽アンサンブルを楽しみました。
別に目標があるわけでもないのですが、とりあえず、通してみようよ、と。
ドボルザーク、チャイコフスキー、エルガー、の弦楽セレナード、いわゆる3大弦楽セレナードってやつですね。
それから、メンバーの一人のお嬢さんをソリストに迎え、コレルリのクリスマスコンチェルト、と、盛りだくさん。
純粋に弾き、合わせることを楽しんだ午後でした。面白かったです。
忘年会も美味しく、これで年内弾き収め。
長いバイオリン人生、こんなに本番続きの秋は多分初めてでした。この日記をサボるほどですから…。
先週土曜日に、所属オーケストライベントで福島市へ訪問演奏へ行きました。
美しい美しい秋空のもと、楽しい時間を過ごしました。
朝、本隊は荒川区役所から出発でしたが、私たちは8時に地元を出発して、現地集合。
約3時間半のドライブ。
こんな小さな国でも、ドライブ途中、季節の景色と温度が少しずつ変わってゆくのが面白かったです。
すでに、おおよそ稲刈りが終わっている野田周辺ですが、北へ向かうにつれて、黄金に光る稲穂いっぱいの田んぼが増えて、お日様に照らされて、キラキラと美しかったです。