年の足音

小春日和が続いていたのもつかの間、木枯らしの冬を思わせる

寒いここ数日です。

お風邪をひかれたりしていませんか?

 

街はすっかり冬支度。

クリスマスの飾りに彩られ、すでに年末の雰囲気。

今年も去ろうとしている足音が聞こえるようです。

今年はさまざまなことがあり、自分の存在のもろさを実感し、と同時に、邂逅とさらに今までのすべてに反省の年でした。

 

せわしない時期ではありますが、私はこの11月が大好きです。

寒さもまだまだ深刻ではなく、クリスマスの準備が始まり、

なんとなくほんわかと暖かいイメージで、色は真紅という印象です。

クリスマスの主菜は何にするの?ケーキの注文は?プレゼントの準備は?

あ、ツリー出さなくちゃ、年賀状の準備も・・・、あ・・・、そろそろおせちの準備・・・、と、考えることがたくさんあり、そして、人と会う機会も増え、真冬を前に巣穴にどんぐりを溜め込む山の動物達よろしく、準備に奔走します。

 

でも、そんな日々も、生きて、元気で、家族や愛する人たちがいればこそ。

わかってはいたけれど、そんなことをつくづく考える今年です。

行く年の足音が聞こえるこの頃。