今年の夏へ

愛用の鳩居堂うちわ
愛用の鳩居堂うちわ

先週末は何とも「江戸的」な週末でした。

まず、土曜日の午前中は拙宅から歩いて行ける憩いの空間、MOMOA(茂木本家美術館)へ行き、瀬川巴水の版画を鑑賞し、午後はお世話になっている浅草・六華庵へ行き、夜は西神田寄席へ。立川談四楼の落語を楽しみました。

そして、日曜日は国立劇場で歌舞伎の鑑賞会でした。「義経千本桜」をテキストに、歌舞伎の基本的な役者の動きや、「河連法眼館の場」のすじを中心にそれぞれの役者の説明などを聞き、その後その1幕を観る、という、初めての人でも何度も歌舞伎を観ている人でも、おもしろい観劇でした。

実際、義経千本桜はいろいろな段を何度か観ているし、河連法眼館の場も最近観たばかりでしたが、改めて知ったこともたくさんありました。

いまさら、もっともなことですが、奥の深い世界です。

今年の夏の必須アイテム
今年の夏の必須アイテム

今年の夏は何かと暑さを乗り切る方法を探さなくてはならなそうですね。

素敵な物を見つけました。

お世話になっている、浅草六華庵のオリジナル商品です。

甚平の端布を使って作ったうちわです。

http://item.rakuten.co.jp/rokka-an/uchiwa_3/?s-id=sblog_rc

柄も色もとても素敵です。

涼しげで、大きさも普通の物より一回り小さく、これならバッグにも入るので、扇子もかわりに今年はこれを持ってあるこうか、と思っています。

いかがですか?