2010年2月に、イタリア、ミラノにある日本屋より、ミラノで販売する日本商品の買い付け業務と一部輸出入業務を依頼され、どのような日本商品を現地イタリアで展開するか市場調査を始めました。

その後、商品や輸出入に関する検討を重ね、レストラン業務に関する物や、趣味、美術品へと絞って行くこととなりました。

同年夏にミラノで開かれる日本紹介の展示会への出展の話をいただき、浮世絵、和柄アクセサリーを携え、出展することを決定。9月4日～20日まで現地で開催される「和～∞プロジェクト」へ出展しました。

浅草・六華庵にご協力いただき出品に至った、長尾版画の今刷りの浮世絵や江戸時代に刷られた役者絵などを紹介する機会を得られ、とても貴重な経験となりました。

また、二葉苑のアクセサリーは江戸更紗の歴史や、アクセサリーに仕上げる技術に賞賛が集まり、人気の商品となりました。

現在は、ミラノ日本屋へMadeInJapanの新鮮な、かつ、手に取りやすい商品を紹介、輸出する業務とともに、国内では、イベント会場への浮世絵の貸し出しや、商品の販売業務などを行っています。

ミラノのみならず、アメリカ、メキシコ、などのギャラリーへも作品や商品の紹介や販売もしています。

2012年にはイタリア、メキシコなどで展示会の予定があります。

新作のステンドグラスなど、新進作家の作品を紹介するギャラリーです。

ステンドグラスはオリジナルブランドのCutUpPoemシリーズをはじめ、オーダーの作品も承っております。

2016年5月より、そごう柏店にてギャラリーはなぶさとはなるりの作品の取り扱いが始まりました。

本年、9月には43年の歴史に幕を閉じる当百貨店ですが、最後の数か月、新作を出品してゆきたいと思います。

お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。