こちらは、当ギャラリーでおなじみの、オリジナルステンドグラスCutUpPoemシリーズやフュージング作品、そのほか、2016年から2018年までの新作ご紹介です。
2015年までの作品は、CurUpPoem2014~2015、また、2013年までの作品も、CutUpPoem ~2013にて、あわせてご覧ください。
CutUpPoemシリーズ、フュージング作品は販売しています。
また、オーダーも承りますので、
メールにて価格等お問い合わせください。
はなぶさ日本屋 価格 2000円~
iichi handmade in Japanにて一部作品のネット販売もしています。
CutUpPoemシリーズ (2011年5月~)
いつもステンドグラスの作品を作っていて、カットした後の端材のガラスを捨ててしまうのがもったいないなー、と思っていました。
ステンドグラスとして出来上がった作品もとても美しいですが、ガラスそのものの神秘性が好きです。
そこで、その端材をなるべく手を加えないで組み合わせ、パーツとして作品を作ってみました。
CutUpPoemとは、詩の形式の1つで、既存の詩から部分的に切り取った数行を組み合わせて作品を作る、というものです。このステンドグラスのデザインとぴったりと思い、名づけました。
この世に1つだけの偶然が作り出すデザイン。おもしろい世界ができそうです。
また、2014年からフュージング技術を取り入れ、新しい創作活動を始めました。CutUpPoem同様、端材を余すことなく使い、唯一無二の作品を製作します。
MeetUpHandmade 、9月のテーマはアンティーク。
これはストーリーを作らねば、と思い、「祖母が若いころ使っていたもので、昔の話を聴いているうちに、もらったペンダント」というお話を思い浮かべました。
そして、色石のように焼成したガラスを工芸用の錫を加工した枠で包みました。
錫のいぶし銀のような色がアンティーク感を出しています。
8月の誕生石はペリドットです。
古代エジプトでは「太陽の石」「太陽から飛んできた石」と言われ、崇拝されていました。
夜間でも色あせく輝くため「明るい未来へ導く石」として大切にされ、
エメラルドに似た輝きから別名“イブニング・エメラルド”とも呼ばれています。
石言葉は「幸せ・夫婦の愛・平和」です。
ガラスは5月のエメラルドより少し薄い、黄緑色のガラスを使いフルフュージングしました。
リングとピアスを作りました。
実は、私は8月生まれ。大好きな石です。
MeetUpHandmadeの8月のピックアップテーマは「海」。
ペンダント、ブローチ、指輪を出展中です。
重曹の発泡力を利用して、高温焼成時に現れる色ガラスの思わぬ反応を利用した作品です。
クリアガラス、濃い青ガラス、透明青ガラス、クリアガラス、と重ね、それぞれの間に重曹を少々挟み込みます。最高温度を850℃でゆっくり焼成します。
すると、思わぬ結果に。高温時に重曹が発泡して、青い2色のガラスが混ざり合い、間に透明ガラスも入り込み、発生した泡も混ざります。
表面に2か所、泡が飛び出した部分ができたので、そこにはストーンを埋め込みました。
ブローチと指輪もそれぞれ同じ方法で焼成しました。
ブローチは真ん中近くにクリアガラスの部分が入り込み、
濃い青と薄い青がそれを取り巻くように混ざり合い、
海を表現できたと思います。
指輪は二色の青がきれいに混ざり、理想的なグラデーションになりました。
この季節、梅雨空に映えるのは、紫陽花と虹。
MeerUpHandmadeのピックアップテーマに出展です。
紫陽花は透明の青、紫と薄いピンクの花びらに、
葉っぱに見立てた緑のガラスを散らしました。
黄色い花芯はストリンガーです。
ブルズアイのガラスでラウンドに仕立てました。
透明のほうはペンダントトップ、白い方はブローチに仕立ててあります。
虹の7色から5色をガラス粒で並べて、焼成しました。色が重なった部分はグラデーションになって、
面白くなりました。
こちらも透明のガラスで焼成した方はペンダントトップに、白いガラスの方はブローチに仕立てました。
いろいろ試してみましたが、こんな感じで12か月いろいろ創ってみようと思います。
1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 アクアマリン (珊瑚 こちらは以前試作しました)
4月 ダイヤモンド
5月 エメラルド
6月 ムーンストーン
7月 ルビー
8月 ペリドット
9月 サファイア
10月 オパール
11月 トパーズ
12月 ターコイズ
以前にもCutUpPoemのシリーズで、グラスホルダーにもなる
ペンダントを作りましたが、今回は板ガラスのエッジの部分を
使いました。
製品としての板ガラス製造の過程でできるガラスの端っこ、
耳の部分です。
その部分をそのまま使ったので、ふちもハンダをしてあるものと、光の透過加減が違って、違った雰囲気です。
今年もギャラリーはなぶさのCutUpPoemサクラ、咲きました。
なんか、少しお行儀良すぎますね、今年は。
すっかり定番となりました。今年もよろしくお願いします。
この時期、人気の雪の結晶をイメージしたステンドグラスペンダントトップ。
60度をきちんと測って六角形を作るのはちょっと大変。
今回も6枚全部違う種類のガラスです。
大小2サイズ作りました。
2021年の新しい企画、誕生石色のアクセサリー。
1月に引き続き、2月のアメジスト、3月のアクアマリンと珊瑚、に挑戦です。
今回はリクエストもいただき、ブローチも作ってみました。
帯留めにするよりも、使い勝手が良いとのこと。
2月の誕生石はアメジストです。
紫色の宝石です。
昔から、紫色は高貴な色として、また、冷気が雇るとして、
お守りとして、愛用されました。
宝石言葉は「真実の愛、誠実」です。
今回も、何度も焼成を重ねてしまいました。
やはり、重ねることで、色が濃い芽に出てしまい、
実際のアメジストより色は濃い目ですね。
ペンダントトップと、ブローチに仕立ててみました。
3月の誕生石はアクアマリン。
きれいな薄青色の宝石です。まるで澄んだ湖のよう。
宝石言葉は「幸福、富、聡明」。また、昔は海を鎮める力があると信じられ、航海のお守りとなったそうです。
こちらも、ペンダントトップとブローチです。
少し、色の違う不透明のガラスも入れて焼成してみました。
さらに、3月の誕生石はもう一つ、珊瑚があります。
珊瑚は女性のお守りとして親しまれてきました。
今回は最も希少な地赤珊瑚をイメージして、緋色のガラスとアクセントに透明ガラスを中央に置いての焼成です。
こちらはブローチのみです。
今年のプロジェクトとして、毎月誕生石色のガラスを作ってみようと思います。
…と、決心して、もう1月も半ばを過ぎています。
ガーネット色を出すのは本当に難しい。
この石はとても深い赤なので、赤を重ねると黒くなっちゃう。
で、最終的にはガーネットに近い色のガラスを透明ガラスと合わせて焼成する、
という苦肉の策に落ち着きました。
ペンダントトップとして仕立てました。
なかなか好評で、一安心です。
クリスマスを前に、秘密基地ツキヒノでは姫祭り開催です。
帯留めもクリスマスリースで迎えましょう。
同じデザインでブローチも作りました。
今年の雪ウサギは赤い目と笹の葉っぱを焼き入れてみました。
こちらも帯留めとブローチを作りました。
そして、時節柄。市松模様の帯留めです。
羽織紐もできました。
クリスマスツリーはボールのオーナメントを焼き入れました。
そして、和柄の焼成模様はさりげなく小さく、でも、ベースが白いガラスなので、
存在感はあります。
そして、今年もお正月準備に、お供えを。
台紙は来年のテーマカラーとなる、
グレーとイエローです。
今年もクリスマスの準備の時期となりました。
今回は昨年も好評だったクリスマスツリー、リースなどをはじめ、
新しいフュージングのペンダントトップも登場です。
こちらは取り外し可能なジョイントバチカンを付けた
ペンダントヘッドです。
クリスマスツリーに見立てた緑のガラスと飾りが、フュージング時にゆがみませんように、と、いつも祈る気持ちで焼き上がりを待ちました。
お手持ちのネックレスに取り付けて、クリスマスアクセサリーとしてご使用ください。
また、もちろん、オーナメントとしてもお使いいただけます。
他に、オーバルと星形があります。
いずれも、ジョイントバチカンつきです。
2k540の催事でもご高評いただきました、アロマナイトランプです。
今回は、スクエアタイプのものにフュージングで粉ガラスを焼き付けたものや
シンプルな青と白の柄、そして、海ガラスを使ったものを作りました。
それぞれ表情が違って、また、おもしろい灯りとなりました。
海ガラスは大量に手に入りましたので、これから、いろいろなものに使ってゆこうと思います。
さらに、こちらも新しいUpcycling。
以前、ランプを作るために様々な色の入った、きれいなガラスを焼いてもらいました。
ハンマーで叩いて割るぐらい、厚いんです。
その端材を、もう一度焼いてみました。
可愛い、キャンディのようなペンダントヘッドになりました。
お好みのチェーンで、お楽しみください。
2k540で開催されます、「伝統でも新しい これからの日本のモノづくり」に出店する作品です。
CutUpPoemのあたしい形、アロマナイトランプです。
上部にはグラスフュージングでスランピングさせたくぼみを作りました。
お好みのエッセンシャルオイルを数滴たらして、電気をつければ、白熱球の熱でエッセンシャルオイルの香りが拡散されます。
エッセンシャルオイルには空気清浄効果やリラックス作用などあり、上質なおやすみ時間を作ることができるでしょう。コンセントに直接取り付けられますので、場所も取らず、ナイトランプとしてもお使いいただけます。また、昼間はお部屋の空気清浄や殺菌に一役買ってくれます。
ステンドグラスの美しさと共に、香りも楽しめるアロマランプです。
ぜひ、お試しください。
3回目になりました「季節のおもてなし展」今回も、すばらしい作家の方々とご一緒します。
今年もクリスマスオーナメントを作りました。
ガラスナゲットをつないで、焼成しました。可愛くポンポンのように丸く並んだリース型です。
色により、温度の管理が難しく、まだまだ要研究。
こちらは、おはじきを焼成してリース型に作ったものです。
昨年夏に好評いただいたペンダントやピアスの時に得た温度管理を利用して、久しぶりに高温焼成。
かわいらしいオーナメントになりました。
昨年同様、
クリスマスツリーも
新しくデザインしました。
今年は少しだけ色を入れてみました。
リースも新作です。
フュージングガラスパーツの組み合わせで、髪ゴムやカフス、ペンダントなどの御供門をいただき、いろいろなガラスを焼いて、研究しました。
出来上がったガラスのパーツを見ていると、不思議な世界に吸い込まれそうな気持になります。
盛夏を涼やかにガラスのアクセサリーでお楽しみください。
夏の眩しい太陽をうけとめる!
始めて使うダイクログラスのシートをクリアガラスに挟んで焼いて、各パーツを作りました。
テーマカラーが黄色と緑ですので、それぞれそれぞれのクリアカラーで組み合わせました。
ガラスを透す陽光、また、ダイクログラスに反射する光、様々に楽しめるサンキャッチャーとなりました。
こちらは、星形や音符型にカットしたダイクログラスのシートを挟んで焼いたペンダントトップ。
夏のシンプルな装いのアクセントにいかがでしょう?
こちらも、同じダイクログラスのシートを使ったペンダントトップ。
クリアグラスに短冊に切ったダイクログラスシートを散らし、
焼成しました。
和風な雰囲気に仕上がりました。
無色のクリアガラスですので、ダイクログラスのキラキラが浮遊しているようで、涼しげなデザインです。
今回は新しいフュージングを研究しました。
色々な色の粒ガラスをクリアガラスと混ぜ、焼き上げるものです。
光を通していろいろな色がキラキラとはじけます。
夏の始まりにワクワクする気持ちを送ります。
なるべく透光をよくしたいので、特に横からの光、ふちをふさがないよう、ワイヤーワークでペンダントヘッドにしました。
春らしさを主題に、創作をしました。
今までに人気のあった、さくらやチューリップもデザインはそのままですが、今回新しく作りました。
今回は立体物で頑張りました。
こちらの写真額、さくらコサージュクリップを付けられるよう、
額の一部を立体に組んでみました。
さくらコサージュがふんわりと映えるように、でも、春らしく…、
ということで、パープルのクリアとベージュピンクのガラスを
組み合わせてみました。
はがきサイズの写真が入ります。
立体にしてある部分は、ガラス一枚分ぐらいの厚さですので、もちろんそのままでも飾れますし、他にも季節に合わせてお好みで装飾していただけます。
コードやリボンなどを通しても素敵です。
もう一つの立体がこちら。
リングホルダーです。
以前、展示用に作ったアクセサリーホルダーが好評で、
いくつか、ご注文をいただきました。
こちらは、それを小さくして、リングホルダーにしました。
春の若芽をイメージした、デザインです。
枝の部分の銅針金をまとめて、さらに細めの銅針金で
巻いてありますので、写真のように、フックピアスなども滑らず、
しっかり収まります。
日本の春の象徴、さくら。
今年は、クリアガラスを使って、サンキャッチャーをデザインしました。
人気のさくらペンダントを大きくしたような形です。
安定するよう、少し重さを出すため、春の山をイメージした
フュージングガラスを足してみました。
花びらには3種類のクリアガラスを使用していますので、
お日様の光を通すと表情の違う影が現れ、幻想的です。
前出のチューリップペンダントとさくらペンダント。
こんかい、チューリップは葉っぱ部分に軽さを出すため、緑色のクリアガラスを使用しました。
前回より、少し大きめです。
新しく、オレンジ色のマーブルがとてもかわいいです。
毎年ご好評の、さくらペンダント、今年はピアスも作りました。
昨年、ペンダントをお持ちの方から、さくらの花びらでピアスを、
というご注文をいただきました。
花びらのだけでは、さくらが伝わりにくいのでは…、
と思っていましたが、出来上がると、なかなかで、
今年から定番に追加です。
そして、当ギャラリー基本のシリーズ、CutUpPoem。
こちらも、新作です。
今回はチェーンを使わず、Studio Berrymewのマクラメ編みコードと
組み合わせました。
また、今までと違った印象になります。
このところ、フュージングの仕事や作業が多く、もちろんそれなりに楽しく、
いろいろと研究のし甲斐もありますが、
やはり、基本でしょ、と、ステンドグラス製法、当ギャラリーの代表作CutUpPoemで
今年はクリスマスリースを作りました。
クリスマスリースは古くは古代ローマからの歴史があり、輪には「永遠」「新年の幸福を祈る」などの意味があるそうです。
日本でもお正月に飾るしめ縄があります。こちらは「魔除け」や「豊年の祈念」などの意味があるそうです。
東西、意味合いは似ていますよね。
と、思って、こちら、AtelierRとの共同作業で、はなるりのクリスマスリースです。クリスマスとお正月、両方使えるようにクリップ式のアートフラワーアレンジメントも選べます。
ガラスの色もちょっと落ち着いた色で仕上げました。
大小2種類の大きさです。
リースの径 大17㎝前後 小13㎝前後
新作CutUpPoemもたくさん作りました。
今回は緑や茶系のガラスを多く使い、春を待つ土を思い、少し暖かい様子に仕上げました。
こちらも10月に作ったツリーペンダントと同様、チャームとしても使えるように、チェーンの途中に小さな丸カンを入れてあるので、一緒に留めればチェーンの半分の長さで使え、バッグチャームやボトルネックレスにご利用いただけます。
クリスマスパーティにご持参のワインボトルにネックレス、いかがですか?
パーツ部 長さ約5㎝前後 チェーン約40㎝+アジャスタ4㎝
フュージンググラスのクリスマスも用意しました。
まずは、ガラスオーナメントです。
こちらは、粉ガラスを使って、ガラスに柄を焼き付けたものです。雪とヒイラギの2種類。
このオーナメントはAtelierRとのコラボレーションで素敵なクリスマスリースに返信します。
詳細ははなるりでごらんください。
こちらはクリスマスリースを模して作ったブローチです。
スカーフをとめたり、コートの襟もとを飾ったり、また、カーテンなどに留めて、クリスマスのオーナメントとしても使っていただけます。
また、帯留め代わりに使っていただいて、クリスマスの着物装いを華やかに飾っていただくのも一案ですね。
ブローチ径 約30㎜
ブローチと一緒に使っていただきたいピアス。
パーツの裏側に補強をしましたので、安心してお使いいただけます。
耳元で揺れるクリスマスリース、いかがですか?
ピアス径 約20㎜
こちらは夏にバングルを作製したときに研究をした、スクエアのフュージングパーツです。
今回は細いチェーンを使用して、繊細なネックレスにしてみました。
クリスマスのプレゼントにいかがですか?
ガラスパーツ 約2㎝×2㎝ チェーン約40㎝
そして、クリスマスが終わって、もういくつ寝ると、お正月。
新しいお箸で新年を祝いましょう。
雪だるまを連想するような、丸い形を二つつなげた箸置きです。
白、ピンク、クリアの紫の3種類のガラスをいろいろ組み合わせました。
シンプルで、かわいらしい箸置き、こちらもプレゼントに好適。
今年のクリスマスアクセサリー、最初はクリスマスツリーです。
せっかく作るのだもの、ペンダントだけではなく、他に使えないかしら…?、と、いつも考えているのですが、ことしのペンダントはチェーンが通るカンを2か所つけたので、チェーンを半分にして、バッグのチャームや写真のようにボトルネックレスなどにも使っていただけるようにしてみました。
クリスマスパーティのプレゼントやパーティ用のワインの飾りにいかがでしょう?
ワロスロードカフェにて取り扱っています。
さあ、今年もこの季節がやってきます。
クリスマスの準備です。
家並みを模したキャンドルホルダーを作りました。街の真ん中にはクリスマスツリー。
ツリーは、アクセサリーホルダーとして使っていただけるよう、小さなフックがいくつかついています。
そして、そのアクセサリーがオーナメント。
11月25日~27日までの「季節のおもてなし」展に登場です。
懐かしいおはじきは着物にもピッタリ。
おはじきパーツの帯留め、すでに、ご好評いただいております。
特に、透明な部分の多いおはじきは夏着物に涼を添えます。また、紬の着物などに合わせるのも懐かしさを演出できるでしょう。
帯留め初心者にも手軽にお試しいただけると思います。
三分紐に通すとこのように存在感のある、遊び心のある、
でも、とても使いやす帯留めです。
色違いでいくつかお持ちになるのもおすすめです。
帯締めを透す部分が広めの金具を使用していますので、三分紐でなくても、普通の帯締めでも通ります。
帯留めを使用したことがない方でも大丈夫。
お手持ちの帯締めでお使いいただけるものもあると思います。
ただ、通すときにはちょっと工夫が必要です。
帯締めの房の部分をこんな風に紙で包んで細くして帯留めに通します。
(私は、単語帳の一枚を使います。ちょうど長さがいいんです。)
涼しげな小物と一緒に夏も着物生活をお楽しみください。
そごう柏店の閉店感謝セールへのお買い得品として、でも、デパートらしく、美しく、
ワクワクするもの…うーん、むずかしい…。
でも、ありました。懐かしいおはじき。
これを並べて、焼いて、くっつけて、楽しいパーツになりました。
ペンダントには三つのおはじきを重ねて並べたり、積み重ねたりして、ヘッドパーツにしました。
おはじきにもいろいろな種類があることがわかり、それぞれに対応温度が違うので、
この形になるまでにはちょっとした試行錯誤期間がありました。
適温が見つからず割れてしまったり、
くっついているように見えても冷めるとぽきりと折れてしまったり…
と、なかなか手こずらせてくれました。
でも、出来上がったパーツは爽やかな、涼しげな風を運んでくれます。
ピアスとイヤリングも可愛くできました。
こちらは二つのおはじきを組み合わせてパーツを作りました。
おはじきの種類や色の組み合わせで、何通りもの楽しさが生まれます。
私が好きなのは、中央のブルーとオレンジの組み合わせ。
今年もやはり夏は青。
大好きな青いガラスはいろいろな表情で涼しさを演出してくれます。
数種類の青いガラスを寄せて焼いたヘッドに、この夏流行のタッセルを組み合わせました。
チェーンは古美銀の少し存在感のあるものを使用しました。
シンプルな夏の装いにアクセントとしていかがでしょう?
そごう柏店にて取り扱い中。
夏を前に、青いガラスを四角く焼いて、青い皮コードで爽やかな印象です。
そごう柏店、エリアモードにて販売中です。
フュージンググラスのセミロングネックレスです。
夏らしく、涼しげに青色4種と白いガラスを焼き上げて、パーツを5つつなげました。今回もちょっとひねりを入れて、表情を変えて使えるようにしてみました。
パーツのつなぎ目にはどこでも留められるようにカンを配し、長さを変えて使えるようにしました。ピアスもお揃いでいかがですか?(イヤリングへの交換可)
最短でチョーカー状にして使用する場合のチェーン部は38㎝です。
そごう柏店、エリアモードにて取り扱っています。
夏の装いにいかがですか?
そごう柏店への出店が決まり、記念すべき、第一弾。
ロングネックレスを作りました。
5色のガラスのパーツを2か所に配置して、細い古金色のチェーンを使って、繊細な印象にしてみました。
ただのロングネックレスでは面白くないので、ちょっと工夫して…、
普通に使ったら、ロングネックレスですが…、
首元で2連にすると、後ろ留め具の部分に配置したトルコ石のパーツがセンターに来て、二通りに使えるようにしました。
同じガラスを使った、ピアスもいかがですか?
あえて、左右違った組み合わせで、春らしく。
お時間いただければ、ピアスからイヤリングへのパーツ取り換えいたします。
そごう柏店エリアモードにて取り扱い中です。
真っ赤なハート。
ペンダントとピアスを作りました。
ペンダントは約18㎜×15㎜と、軽くて小さなパーツです。お手持ちのパーツと合わせて使っていただいても可愛いと思います。
ピアスは2種類。
単色のピアスは約10㎜×8㎜と小さく、ダイクロイックガラスと合わせたものは14㎜×10㎜でキラキラと存在感があります。
新年第一弾はフュージング作品です。
昨年より引き続き、着物小物は通年の課題として取り組んでゆきたいと思っています。
今月は冬に楽しい帯留めです。
雪だるまや、紅梅白梅、そしてお供え餅。
お正月のほんの数日しか着けられませんが、それも着物の楽しいところ。
また、冬の朝の薄氷を思い、クリアガラス、白ガラス、ダイクロイックガラスを重ね、うっすらと春を待つ緑を氷の下に忍ばせました。
こちらは、色数が少なく、抽象的なデザインですので、どんな帯にも映えるはず。
お供え餅 約25㎜×35㎜
雪だるま 約25㎜×35㎜
紅梅白梅 各約30㎜×20㎜
薄氷 約25㎜×20㎜
また、手描き友禅や型染めの布地をガラスに挟んで、ステンドグラスの帯留めに仕上げました。
手まり柄は手描き友禅です。
表のガラスは一度フュージングをかけて、手まりの柄に合うよう丸みを出しています。
蝶々と小菊柄は型染め江戸小紋の古裂です。
手まり 直径小約25㎜ 大30㎜
小菊 約28㎜×15㎜
蝶々 約30㎜×25㎜
すべて帯締めを通す部分は右の金具を使用していますので、三分紐に限らす、平組の帯締めで、房が大きくないものであれば、通ります。
季節を感じる着物装いに、いかがですか?