こちらは、当ギャラリーでおなじみの、オリジナルCutUpPoemシリーズやそのほか、2014年~2015年の新作ご紹介です。
2013年までの作品も、CutUpPoem ~2013にて、あわせてご覧ください。
CutUpPoemシリーズは販売しています。
また、オーダーも承りますので、
メールにて価格等お問い合わせください。
はなぶさ日本屋 価格 2000円~
iichi handmade in Japanにて一部作品のネット販売もしています。
CutUpPoemシリーズ (2011年5月~)
いつもステンドグラスの作品を作っていて、カットした後の端材のガラスを捨ててしまうのがもったいないなー、と思っていました。
ステンドグラスとして出来上がった作品もとても美しいですが、ガラスそのものの神秘性が好きです。
そこで、その端材をなるべく手を加えないで組み合わせ、パーツとして作品を作ってみました。
CutUpPoemとは、詩の形式の1つで、既存の詩から部分的に切り取った数行を組み合わせて作品を作る、というものです。このステンドグラスのデザインとぴったりと思い、名づけました。
この世に1つだけの偶然が作り出すデザイン。おもしろい世界ができそうです。
今年のクリスマスペンダントはクリスマスツリーとリースです。
ガラスの透明感を意識して作りました。
緑のクリアガラスをラフに重ねて焼成したリースとクリスマスツリー。
もう一つは、3色の緑色のガラスを並べて焼成し、さらに、飾りのガラスのかけらを散らして、もう一度焼いたクリスマスツリーです。
荻窪南口、カフェ「IWAMORI」にていずれも販売中です。
空高く、収穫のこの季節の結婚式。
実りを思わせる豊かな幸せが待っていることでしょう。
結婚式のお祝いに、ということでウェルカムポードをご注文いただきました。
自然志向のお二人へ、最もシンプルな形で、まとめてみました。新居へのお客様をお迎えする大役を担っていることでしょう。
第2回core zo Japanは涼やかに。
青色とクリアのガラスを中心に、新しい作品に挑戦しました。
ブルーランプはクリアガラスに細かいパーツを付けて焼き、さらに青いガラスと組み合わせた涼やかなランプです。
四角く焼いたガラスを3つつなげたペンダントトップ。
青色を中心にそれぞれ種類の違うガラスパーツをつなげました。
こちらもガラスをドーナツ状に焼き上げたパーツを使った、コードブレスレット。
コードは牛革で、ネイビーブルーとターコイズブルー。
青色ガラスやクリアガラスを焼いて、箸置きを作りました。
氷のような涼やかさが気持ちの良い、小さめの箸置きです。
若狭の箸とセットで販売します。
プレゼントにいかがでしょう。
着物生活応援の小物達です。
まずは帯留め。ダイクロイックガラスを入れて焼きこむことで、形が丸く整った、濃い紫のガラス帯留め、雑誌にも取り上げていただいた縞々帯留め、ベネチアの旅から持ち帰ったパーツを使った帯留めなど。
ベネチアで見つけた素敵なガラスパーツ。
帯飾りにしました。
チェーンにはチェコビーズがついています。
帯飾りだけではなく、かんざしとしてもお使いいただけます。
浴衣の胸元にいかがでしょう?
浴衣のヘアスタイルに。
青いガラスにダイクロイックガラスをのせて焼いた小さなパーツをのせたヘアピンを。
さらに、ベネチアで購入したビーズで、小さなスイングピアスを作りました。
こちらも、パーツが繊細ですので、着物に合わせても素敵です。
「いつだって猫」展でご好評いただきました、猫ブローチ、新たに改良版が登場です。
ペンダントにもできるようにバチカンを付けました。
ペンダントとブローチ両方でお楽しみいただけるようになりました。
ピンクの猫にはブラック、パープルの猫にシルバーの金具がついています。
お手持ちのチェーンやコードを通して、ご使用ください。
イタリアで仕入れたパーツを使って、フュージング第一弾。
ヴェネチアで見た、太陽にキラキラ照らされた海が美しかったことが思い出します。そのイメージで作った帯留めです。
涼しげに、水のイメージで浴衣に合わせるのはいかがでしょう?
8月開催予定のCORE ZO JAPAN第二回に出展予定です。
この季節、ほんの数週間しかできないけれど、そんなことも、着物を着る楽しみの一つです。
紫陽花帯留めを作ってみました。
ご縁があって、名古屋市博物館で開催の「いつだって猫」展に、当ギャラリーの猫ブローチがギフトアイテムとして登場です。
ご来館をお待ちします。そして、ぜひ、一匹あなたのもとへ連れて帰ってあげてください。
今月はいよいよ実現、Core zo Japan第一回の開催となります。
Core zo Japanとは2020年に向けて、日本の伝統文化や芸術が「日本のヒト・モノ」によって、どれだけ輝くかを見て、体感することで、「日本のすばらしさ」を世界に発信し続ける舞台です。
メンバーの一人として、参加します。
日本の色やデザイン、また四季を感じる生活様式など、ガラス作品を通して追求しながら、オリジナルの作品を展示即売する企画展です。
記念すべき第一回のテーマは「私」。
ギャラリーはなぶさが目標にして作り上げてきた、唯一で個性的なデザインを紹介します。
新しく、フュージングのペンダントとピアスをたくさん作りました。
また、他のアーチストの方とのコラボレーションもあります。
オーストラリアプリザーブドフラワーのアレンジメントでご活躍のVERDEとのコラボレーションです。
このステンドグラスのプレートにフラワーアレンジメントをセットします。
ぜひ、ワークショップにご参加ください。
更にこちらは、ツドエドの植木鉢、VERDEのアレンジフラワー、そして、当ギャラリーとのコラボレーションの為の、ガラスの焼き付け鉢飾りです。
千鳥をデザインしました。
4月17日(金)18日(土)、飯田橋駅すぐのギャラリーZOにて開催。
皆様のお越しをお待ちします。
詳しくはフェイスブックのCORE ZO JAPAN第一回をご覧ください。
今年の目標の一つ、「着物のことを考える」を実践しました。
帯留めです。
最近は帯締めを前で結ばず、帯飾りや帯留めを使って個性を演出する着物の着方も流行っているようです。
同じ帯でも帯締めや帯留めが違うだけで印象が変わって見えます。
この夏、浴衣の着こなしに一味加えていただきたいガラスの帯留め達です。
いずれも、三分紐より幅の広い帯締めでも通る大きさの金具を使用。
日本橋、竺仙にて扱っています。
こちらは、西蒲田、丸やにて、扱っています。
春のピアスです。
ダイクロイックガラスを使って、まあるい形にフュージング。
焼成するときれいに輝くガラスは、春らしい、優しい輝き。
ピアスのポストは中心を外し、装着すると、耳たぶからこぼれるようです。
もう一つはステンドグラス技法で四角いピアス。
こちらもポストを中心よりはずしてあります。
小さい四角を4つ、少しずらしてセットしてあります。クリアガラスも組み入れて、春らしく仕上げました。
カフェ・IWAMORIにて扱っています。
2015年もフュージングでスタート。
実験をしながらの工房作業がすっかり楽しいこの頃です。
端材ガラスを集めて焼き上げた、きれいな青と赤のペンダントです。
下は、シンプルなピアスです。
葉っぱに溜まった水のしずくのような小さなピアスと、涙型のスイングタイプのピアスです。
スイングタイプはフックタイプとキャッチタイプがあります。
すべて、荻窪南口商店街にある、カフェ・IWAMORIにて、扱っていますので、ぜひご覧になってください。
また、お色の好みで受注承りますので、ご相談ください。
今年の目指すところの一つに「ガラスの和装小物」があります。
自分が着物を着ることが好きなこともありますし、最近の着物を見直す風潮にも影響されました。
まずは第一弾。帯留めです。左は3つを一緒に使ってもいいし、一つだけで使っても、お好みでどうぞ。
右は涼やかな青ガラスのグラデーションです。
実際に帯に合わせてみると、こんな感じです。
同じ帯でも表情が変わります。また、帯締めの色でも雰囲気が違い、ちょっとしたことでも、着物の全体の様子が変わりますね。
ご注文いただいた、ネックレス。
お客様からラフデザインをいただき、お好みをうかがい、作りました。
ぽってりした形のガラスパーツと、普通のガラスを合わせたチョーカータイプのものをご要望。
センターパーツのいくつかとその両脇、奥の白いパーツまでは、ご希望の色を使って、グラデーションが出るよう、焼いてみました。そして、それらをつなぐ役として、普通のガラスのステンドグラスパーツでアクセントを。
なるべくいろいろなお洋服にご利用できるような色合わせに、でも、主張はある、という、個性的なデザインを目指してみました。
今年もクリスマスがやってきます。
今年から始めたフュージング技術でクリスマスペンダントを作ってみました。
どうしても、華奢な感じになってしまうのは、これからの研究だな、と思っています。
自由にカットしたガラスをリースやツリー型に並べ、別に焼いておいた玉型のガラスを自在に散らしてみました。
リースには雪の結晶、ツリーには星のパーツがついています。
クリスマスのプレゼントにも最適です。
ツリー型 ヘッド部約4㎝×4.5㎝
リース型 ヘッド部約4㎝×4㎝ どちらもチェーン約40㎝+アジャスタ5㎝
いよいよ、ギャラリーはなぶさ、新シリーズです。
ステンドグラスの技術とは少し離れますが、
端ガラスを使うという点では同じ。
ガラスを高熱(700~800℃)で焼き、
溶けて混ざる色や形の楽しさをお楽しみいただく、
フュージングという技法です。
まだまだ研究の余地ありですが、
我はなぶさらしいものがやっと仕上がりました。
ペンダント2種類です。
こちら2点は和の色合わせを意識した短冊風のペンダントです。
ガラスを2重にし、その片方の2枚の間に防燃製のセラミック芯を入れ焼きます。
焼きあがると上のガラスは溶けて自然に曲がります。
そしてできた隙間にコードを通しました。
ヘッド部分約7㎝×1㎝ コード約40㎝+アジャスタ4㎝
こちらは2枚の透明ガラスの間に、色ガラスを挟み、一部ガラスを外し前出のセラミック芯を入れ焼き上げると、チェーンが通るぐらいの隙間ができます。
間に挟むガラスも透明と不透明のものでは印象が変わります。
ヘッド部約3㎝×1.2㎝ チェーン約40㎝+アジャスタ4㎝
ランプの受注をいただきました。
ブルー~グリーンのグラデーション、三角錐、後はお任せ、というご依頼。
中心の3面はCutUpPoemで、それらの面が生かせるよう、回りの枠部には少し地味目の茶系のガラスを使いました。
さらに、3面それぞれに変化をつけたかったので、ピース数を変えて表情をを変えてみました。
その日のお好みで、またはお部屋の雰囲気で、選ぶことができたら面白いとと思います。
電気を入れると、枠の茶系ガラスは額のようにきりっとして、デザイン面を際だだせてくれます。
久しぶりのCutUpPoemです。
毎年サングラスホルダーは人気がありますが、今年はデザインを変えました。
ペンダントタイプではサングラスの固定感が弱くなり、時々ぶつけてしまう・・・、などのご意見をいただき、チョーカータイプにしてみました。
パーツも足して、華やかに。
コード約40㎝ 5㎝のアジャスター付き。
お洒落なサングラスホルダー、いかがですか?
昨年10月から打ち合わせをしながら改良を重ね、mAAch ecute万世橋でのイベントのために、たくさん作った、かねこ友禅の柄のアクセサリー。
その舞台もいよいよ後数日を残すところとなりました。
おかげさまで、多くの方にお越しいただき、ご好評いただいております。
会期最後の追加分です。
今回はピアスを今までのようにフックタイプのものではなく、キャッチで留めるものにしてみました。
かねこ友禅オリジナル行灯のホルダーランプを作りました。
行灯にも灯りがともりますし、ホルダーもワーロン紙越しの灯りを受けてその柄が浮かび上がります。
今回のほかのランプと同様に、バランスの良い変形三角錐に木製の台もつきます。
春分の日を迎え、いよいよ春ですね。
mAAch ecuteのイベントも3週間が過ぎようとしています。
南のほうでは桜が咲き始めました。
そんな春の気分をガラスに閉じ込めました。
一つ一つ手描きのさくら花が優しいペンダントとイヤリングです。
リクエストにお答えして、ペンダントとイヤリングのセットを作りました。
はやいもので、mAAch ecuteでの展示会の期間ももう少しで折り返しです。
おかげさまでご好評いただき、手描き友禅のペンダントやピアスを追加しました。
花柄だけではなく、幾何学模様も人気があり、更に日本が誇る根本特殊科学の蓄光塗料を描きこみ、暗いところでほのかに光るアクセサリーも投入です。
まだまだ、新作登場です。
どうぞ、神田万世橋たもとのmAAch ecuteへお越しください。
2014年最初の作品は
かねこ友禅との共演です。
3月3日から31日まで、
mAAch ecute神田万世橋にて、
《セカイとつながるNIPPONのモノヅクリ》
と題した展示販売会に出展されている
ガラスたちです。
かねこ友禅デザインの
型染めや手描きの布を
ガラスに挟み、
ステンドグラスの技術で
パーツにしました。
まずは、ランプです。
電気をつけると、
布の柄がくっきりと浮き上がり、
かねこ友禅の手描き型染め柄が
幻想的に浮かび上がります。
今まで、kage-eのシリーズで
培った挟み業です。
今回は布の風合いをなるべく
伝えたくて、
表面ガラスは2mmを使いました。
こちらはお馴染みのCutUpPoemのキャンドルホルダーです。
いつものように、キャンドルを灯して使っていただいても結構ですが、今回は特別な使命があります。
今回の企画の為にかねこ友禅が開発したワーロン紙を使った行灯があります。
その足元を飾ります。
行灯には手書きでさくらが描かれていて、ほんわか春気分。
お部屋の気分転換にいかがですか?
さくらの花で囲まれた、香炉です。
初めての試みですが、とても可愛らしくできました。コーンタイプのお香用に作りました。
お香点火時にさくらのふたをしていただくと、花の間からお香の香りと煙がただよいます。
お香置きの小さなハートのタイル、・・・これもさくらの花びらのよう・・・、と、さくらの香りのお香をつけての販売です。
もちろん、毎年春にご好評いただいています、
さくらペンダントも2つのサイズで登場です。
そしてこちら、この展示会用に新しく作り上げた注目作品です。
キーホルダーやペンダント、ピアスなど、かねこ友禅デザインの花柄を使った可愛いアクセサリー達です。
キーホルダーは小さなまん丸(パーツ直径約20mm)。
帯飾り用の板をつけていただければ、これまた唯一の帯飾りになります。
こちらの柄は、今回の展示会用にこの大きさで、金子先生に手描きしていただきました。価値ありの一品です。
さらに、同じパーツで作った、ピンです。
こちらの小さめのピンは、これから春に向けて、軽くなるコートやジャケットの衿に。
また、トートバッグの飾りなどにも映えるはず。
パーツの横にはスワロフスキーのビーズが揺れます。
ペンダント、ピアス、鏡付キーホルダーはかねこ友禅デザインの手描き型染め花柄文様の布を使いました。
帯留めも作りました。一般に売っている帯留めは三分紐用の幅の細いものが多く、普通の幅の帯締めに飾りをつけたいときにはブローチを使ったりしていましたが、裏の帯締め通しを大きめに作りましたので、普通の幅の帯締めも大丈夫です。
基本的には当ギャラリーのkage-eのシリーズと同じ技術をつかっていますが、今回は絹布の風合いと筆送りの色合いも細かく表現したかったので、いろいろ試し、一番薄い2mmのガラスを使いました。
結果、繊細さや優しさも表せたような気がします。
こちらのアクセサリー達はいずれもお値段\2100(税込み)までのお手頃価格です。
ぜひmAAch ecute神田万世橋にて、お手にとってご覧ください。